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2013年06月26日
ライフキャップ運動

 平成25年6月25日当協会が協賛しているライフキャップ運動(主催:大阪市清掃連合協同組合)による車いすの贈呈式が行われました。このライフキャップ運動はすでにご承知の通り、ペットボトルのキャップを集め、それによって得られた収益をもとに「大阪の街をよくする基金」として活用することを目的としたものです。

ライフキャップ1

 今回は、前回の大阪市の小学校への鉛筆の寄贈に引き続き、大阪市立総合医療センターへの車いすの贈呈をとりおこないました。当日は大阪市立総合医療センターのさくらホールにて、同医療センターの岸病院長様、大阪市病院局より西上総務部長様をはじめとする病院関係のスタッフの方々、また、今回、車いすの購入に際して一方ならぬご尽力ご協賛を頂戴した株式会社チノンズの千野社長様や大阪市議会より自民党の柳本幹事長(大清連顧問)もご同席いただき、さらには大阪市清掃連合の木村理事長(当協会会長)、ライフキャップ委員会の東元委員長をはじめとする各委員出席のもと、授与式が行われました。授与式が行われた会議室には出席者全員の名札をご用意いただき、委員長をはじめとするライフキャップ委員全員が感激した面持ちで着席いたしました。

ライフキャップ3

 東元委員長並びに柳本幹事長の挨拶のあと、岸病院長様より心こもる感謝のご挨拶を頂戴致しました。病院長のお話によると、医療センターには約240台の車いすがあるそうですが、高齢化による車いすを必要とする入院患者の増加や器具の老朽化によりどうしても不足がちになるということで、今回の8台もの車いすの寄贈はとてもありがたいということで、あらためて、社会貢献の必要性を実感いたしました。

ライフキャップ2

 木村理事長(会長)より目録が岸病院長様に手渡され、その後、橋下徹大阪市長からの感謝状が岸病院長様より手渡されました。

ライフキャップ5

 贈呈式の後、会議室を出て、ホールにて車いすを前に全員で写真撮影を行いましたが、皆の誇らしげな様子は写真をご覧いただければお分かりになると思います。その後、医療センターを後にしましたが、エレベーターの降りるところまで、スタッフの方々にお見送りいただき、委員長はじめとする委員全員が、ライフキャップ運動の社会的価値を重ねて感じさせていただいた贈呈式でした。

ライフキャップ4

            広報委員長 初瀬晴信

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