2013年11月11日

東日本大震災　支援活動終了報告

岩手県陸前高田市　コンテナ風呂「希望乃湯」約２年半の役目を終えました。

 

２０１１年３月１１日震災直後の大津波で甚大な被害を受け、市内の家を

流された方々が丘の上の民家で共同生活を送られることになりました。

「民間避難所」に登録されたその民家に、当協会員株式会社北野の間島社長自ら

４トントラックのコンテナを再利用した風呂を無償で設置、完成させました。

「希望乃湯」と名付けられ、避難生活を送られている被災者の方々や

復興作業に従事する方々やボランティアの皆さんに開放され、

毎日、多くの方に利用して頂いておりました。

 

その時から「希望乃湯」は被災者の方々の疲れた体と心を温めてきましたが、

２０１３年秋、役目を無事に終え、撤収されることになりました。

「希望乃湯」は大阪に戻ってきました。しかしながら

被災された方々は今なお、震災被害と向き合い生活をされています。

被災各地の一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げると共に

今後も震災復興を始め、社会貢献活動を続けていきたいと思います。

 

遠野まごころネット　５・８　陸前高田に「希望乃湯」がオープン！

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